いきなりですが、私の主観におけるスキーヤーのレベルについてザックリ7段階をここで発表します(-.-;)y-~~~
1.初心者
とりあえずおっかなびっくり板を履いてみた、歩いてみた~~プルークボーゲン会得まで
2.初級者
プルークボーゲンを駆使しとりあえず何とか中斜面も滑る事が出来、楽しくなってくる
3.中級者
プルークボーゲンを卒業する為に何とかパラレルターンを会得しようともがく~~中斜面で安定してパラレルターンが出来るようになった
4.中上級者
急斜面が気になりだし、とりあえずどこでもパラレルターンを完成させようともがく~~コブに少しずつ入りだす
5.上級者
コブが楽しくなってきた~~滑りの動きが2次元から3次元に変化しだす
6.超上級者
基本的にリフトで滑れる所では殆どソツを見せなくなる~~本人のイメージ通りの動きが出来るようになる
7.神懸かり
もはや何かが乗り移っているとしか思えないくらいどんな所でもパフォーマンスを発揮できる
どうでしょう?私如き凡人では一生掛けて6の超上級者を目指すのがせいぜいですが7には憧れを感じます…
3の中級者レベルではパラレルターンの形に拘ります。拘らなくともハの字滑りはロスが大きいのでこれを何とかしようと試みます。
4の中上級者レベルではとりあえずどこでもパラレルターンが出来るようになりたい、コブ滑れるようになりたい、いわゆるSAJ1級を目指すのに到達したい技術力でしょうか。
一説によるとこのSAJ1級は一般スキーヤーの到達できる最高峰とも言えるそうです。確かにフラット斜面で小回り~大回りそしてコブでも一定以上の滑りを要求される。
ここから先は修羅の道。
操作の意識に話を変えてみます。
1.何とか転けずに滑りたい。姿勢を維持したい。
2.もう少し安定して滑りたい。少し急な所でもスピードをコントロールしたい。
3.プルークボーゲンを卒業したい、板をパラレルにしたい
4.パラレル維持なんて当たり前、板を綺麗に真っ直ぐ揃えたままターン切り替え出来るようになりたい
5.コブでもパウダーでも滑りを平面ではなく立体的にも構築したい
すみません6から上は私は到達出来てないので言及できません笑
この中で4と5の差なんですが、4はターンの切り替えに意識が向き始めます、が意識は横方向です。ターンを能動的に動かすのは横方向。
5では前後方向にも意識が向き、能動的に前後方向への動きを取り入れ、ターンは平面的なものだけではないと考え始める。実践できる。
すみません本当に長くなりますがその4へ。