凡人スキーヤーの凡人日記

頑張れスキー業界、君は一人じゃない

テレマークのすすめその4

ついつい大長編になってしまいました…

本題に入る本題に入ると繰り返してしまいましたが。


自分の話で、自称中上級者だった頃、それはそれは分厚い壁にぶち当たりどうすれば良いか七転八倒五里霧中、暗中模索…
前後の動きって意識しようとしているんですよ。で、実際やってるつもりなんですよ。

でも自分でやってるつもり、はできていないことが多過ぎる。


ここでの対策は……

1.レッスンなどで第三者から指摘してもらう。

2.ビデオで撮影してもらい、イメージと実際の動きの乖離をチェックする。

3.そして、強制的にシビアな環境下においてしまいそうせざるを得ない様にする。

どうしても1と2は堂々巡りになりやすいです。




ハイ!ここでようやくテレマークさん、出番です。

以前説明した通り、テレマークは前後の動きがあり、つま先のみの固定なので前後バランスがシビア。

アルペンブーツなら前方向にバランスを崩しても、ブーツのスネの所に乗っかって耐える事が出来ますが、テレマークだとパッカリした瞬間前に倒れてしまいます。

つまり、前後に対する意識、積極的に荷重移動する動きの多さがアルペンスキーとは段違いに変わります。

これはシチュエーションを固定したりブーツのバックル外したりして道具の能力を減らす練習と同様の効果があります。

テレマークスキーでもアルペンターンは出来ますが、前後バランスのシビアさは比較になりません(ポジションが私は個人的に後ろ目になると思うのでこれのみの練習はおススメしません)

私はテレマークを始めて劇的にアルペンが上達しました。今また壁にぶち当たり中ですが…ブレイクスルーはあと何回出来るのか。






という事で、アルペンスキーに上達の壁を感じ、または少し飽きが来てなんだかなぁ~~と思われている方は是非是非テレマークスキーをお試しください。

テレマークをメインに取り扱っているショップなら講習会なども開催されているところは結構あると思います。


本当に履いて歩くだけ、リフト乗るだけでドキドキしますよ笑

そして粘っこい楽しさが……

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