凡人スキーヤーの凡人日記

頑張れスキー業界、君は一人じゃない

スキーインストラクター


こんにちは。
いまだに某ブログからの余波は収まらず、こんな凡人のブログにも更新が頻繁で無いのにチェックして下さっている方が最近いらっしゃる事に感謝。

そして、インストラクターの事に話題が移りつつあるので、ここで凡人のスキースクール入校の歴史を振り返ってみたいと思います…

イメージ 1

雪山イメージ…何となく入れときます

かれこれ始めて20年を超えてしまいましたが、実はあまり数年前までスキースクールにあまり良いイメージを持っていませんでした。

今まで数回入りました。
一番最初、修学旅行で3日間みっちり、初級コース、
そこから7~8年後に数回
さらにそこから5年位後、一回
そこからさらに5年位後、数回。

…計10回くらいでしょうか。

最初教わった先生には感謝しても足らない位。スキーの楽しさを教えて貰いました。ボーゲンしか出来ないレベルにも拘わらず。

それから数年開きます。
私ブログをご覧になっている方にはバレていると思いますが、偏屈なんです。
なのであまり人に教わるのが苦手なのかあまり教わらず我流で巧くなってやるぜ!って…まぁ有り体にいうと若気の至りです^^;
それとこの時、その後一二回受けたんですけど、どうも言われる事が

脚を肩幅くらいに開きましょう

こればかりでした。
私なぜか閉脚癖があり開脚ターンが苦手です。

でも肩幅に開かなくても良いじゃねえの?ケースバイケースでしょ
って思ってたので満足度は低かったです。

その後暫くスクール受講しませんでしたが、この頃実に行き詰まっており、スキー辞めるかボードやってみるかな…なんてくらい詰まってました。

その時…例のハチ北でスノードルフィンスクールに入りました。

何だか全てにダメ出しを喰らいました。
詳細はあまり覚えてませんけども、徹底的にダメ出しされました。

まぁその程度でもありましたが。

この後、テレマークを始めるきっかけがあり、そのシナジーもあってアルペンの方もマシになりました。

その後再び数年後でしたが、またハチ北でスノードルフィンに数回入校しました。

その時に教えて貰った谷回りと板の撓ませ方はいまだに自分の滑りのベースになっています。

何が言いたいのかと言うと、実のところスクールのインストラクターとは相性がある、という事。

ひたすらダメ出しする先生が良い人もいる

ひたすら滑る時間減らしてでも(笑)技術の理屈を教えてくれる人も居る

黙って背中を見せて、ついて来い!な男前な先生も居る

やたら誉めてくれる先生も居る


…どうですか?どの先生が好きなタイプですか?

受けた事が無い方は何となくこのタイプが良い、と思うこともあるでしょう。

しかし、やはり実際に一緒に滑ってみないとわからないものです。

人と人の繋がりでもあるのだから。

最後にテレマークの心の師匠、(実際に講習して貰ったこともあるんですが^^;)
ボンズ先生の言葉より


まず、自分に近い体格の先生に教わって下さい。


は?と思った方も居るのでは?でもこれ、意外と大きいんですよ。

大柄な人、

小柄な人、

地球の重力に縛られている以上、身長や体重の差は動きに影響を与えます。

大柄な人が小柄な人の動きを真似しようとすると思ったより手こずる事になります。その逆もしかり。

ですが、最初から体格が近い人の動きは自分に投影しやすいというか、実に参考になるのです。

最近スクール入ってもなぁ…と思われている方、一度違った角度からスクールを選んでみるのは如何でしょうか?

個人的にはお世話になったハチ北スノードルフィンスクールはお勧めです。
昨今のスクール受講生の少なさで色々大変とお聞きしましたが…行かないのはもったいないです。

でもね。ありますよ、どこかにあなたにあったスクール。

食わず嫌いなしに一度受けてみて、合わなければまた違う所に入ってみましょう。

上達への道は自分で見つけるのは大変労力が要りますが、先達は近道を知っておられます。

今日も長文にお付き合い頂いてありがとうございました^_^
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