色々あって二年振り、同僚達とホームゲレンデのはくのりへやってこれた。
なんとも一週間前に寒波が来て、間に合わなくて直前に雪がちょっと降って行けなくて。モヤモヤしなくは無いけど、着いたら晴天。まぁ良いじゃない。
公式サイトより
ラビット、ハイウェイ、カモシカ、総じてまったりとした概ね綺麗な整地、少しジャガイモ成分はありますが。
今シーズンも数回行っててなかなかどうして巧くなったか後輩君はラビット上部でもほぼやられ無い。大したもんだ。そして今回行こうとしてはキャンセル、誘ってはスケジュール合わず、と一生一緒に行く事ないかー?と思ってた後輩君(ボーダー)も初めて滑りを拝見したけど、どうして中々、大した足前。聴けば超絶スパルタ環境で初めて行ったという逆境に強い男らしく、トータル10回程度ながらそれに見合わない切れ味を見せてくれる…次世代は着々と育って来てるなぁ…と遠い目で観ながら嬉しくなったり。
そんな中私はまぁまぁハードパックコンディションの中ショートターンがいい感じに決まった使用板はエランアンフィです。良い。
で、スキーヤーの方の後輩君と一緒に滑っていると、前回(二年前)愛すべきコース、スカイビューにコテンパンだったので行ってリベンジしたい!というので私は絶対ハードモードだろうなぁ…と予想しながら行ってみました。
…
ハードではありません。
ベリーハードモード。
数日前に降ったパウダーが良いだけ踏まれて荒れたままギタギタガタガタ冷却、踏まれて無い所はそこそこ柔らかい。…さぁ皆さんだったらどうやって滑りますか?
私は中途半端に凍ってるバターをまだらに焼けた冷凍食パンに身体の重みを使って塗りつけるイメージで。
といって滑ったけど…ギリギリ。こけずに降りれたのを褒めてあげたい。
実は先日買ったノローナのニューウェアを使わずシーズンを終えるか一度くらいは試しに使っておくか、を悩んでたけど。
です。
思ったより雪山では映える。
でも思ったより同じウェアではないだろうけど、色が被る。そうか、オレンジと小豆色の組み合わせは定番だったのか…
じゃあ息子氏にウェアが被るだろう、そんな時は
「滑りで差をつけろ!」
…出来たら良いね〜出来たら良いね〜♪
まぁ、後輩君はリベンジならず。二年前のコンディションならリベンジ出来たと思う位成長したけど、まぁ仕方ないと思う。
そんな状態なのに、誰一人滑って無いかと思いきや、そこそこ(20人前後?)居るからみんなストイックだと思った所でまた後輩君に、
ラビットやらカモシカあたりのイケる所で他の方々がギュンギュンにエッジを立てて斬り込んで行くのを見て
良いなあ、やってみたい。
と言うので導入部のクラウチングスタイルでの身体をこう使うと伝えて昼飯休憩。
塩ラーメンとビールを愉しみ、昼下がりそこそこ滑って撤収。眠たいです。
あぁ、楽しかった!