同僚と家族とスキーに行く約束をしていた少し前の嫌味なくらい寒い週半ば。
なのに天気予報は週末気温が一気に上がるだけでなく、雨。がっつりと。
ハチもジャム勝も高鷲も。あぁどうしようと悩んでたらふと2000メートル級の木曽エリアならワンチャン、と確認したら
予報は雪が表示。
と言う事で協議の結果、開田マイアへ。
大阪から湖西道路経由でジャムに行った時間とほぼ同じの約5時間。案外悪くない。寒い様な暖かい様な。
朝、日光で目が覚めたら、晴れている。
おおいいじゃない。と予報を再度確認したら変わらずの降り出し予報。
まぁとりあえず滑りますか、と同僚が量販店でゲットした割引券が至極有能。
親子パック。
親子一人ずつの券+レストハウスの食事券¥1000×2
ソフトドリンク券×2そしてキャンペーンなのか木曽エリアで使用できるお買い物券¥500×3
普通に後ほど使い切らせて頂きましたが、気分的には
ただ飯、ただ酒、お茶させてもらって(死語)更にはお土産まで。
これはありがたい。
もっとアピールしたほうが良いですよ?
本当にありがとうございます。
代わりにアピールしておきました。
担々麺食べましたけど味も悪く無かったし。
公式より。
コースは細長いアルファベットのHに二本の高速リフトを掛けたシンプルな構成。バリエーションには欠けますが、方向音痴の方と行くには良い。絶対迷わない。集合場所も決めやすい。
上部のペアでアクセスする方は中斜面、下部のクワッドの方は緩斜面。もう少し幅が欲しい所。
昨日訪れて感じたのは
平和。
突然周囲確認を怠りながら自分のことしか考えないグラトリ勢や踏まれてない雪を見たら見境無くゲレンデコース外に突入していく勢は
ここには居ません。
全体的なレベルは初中級者は多いし、マナーがやたら啓発されているわけではないのに、皆さん良い感じで滑って居られます。
平和。
雪質がこれまた久々に感じた高緯度または高高度の内陸部に共通する謎の感触。御嶽などこの辺の木曽エリア、志賀高原、北海道の富良野などでのみ感じる、恐らく雪の湿分が少ない事により、圧雪された後でも柔らかさが持続する独特のフィーリング。
所謂、勘違いする雪ってやつです。踏まれても固まりにくいので荒れにくいのでより練習が捗ります。
今日は(2/18)朝は晴れて、曇りだし、チラチラ雪からの、霙(みぞれ撤収時にはウェアはビチョビチョ)で湿分は多いなんてもんじゃ無いはずなのに想像より劣化が少ない不思議な体験をしました。
こんな感じなので初中級者が練習するには本当に適したスキー場と感じました。…ただ、寒さに慣れていない(装備も充実していない)方々が厳冬期に来たら心が折れる程寒い時もありそうなので色々留意する必要がある場所だと感じました。
圧雪は総じて丁寧です。
まぁ滑った感想はこんなかんじです。上級者には物足らないと言うコメントが正直な所でしょうか。それでも雨しか降らないし、カチカチのバーンよりは大きくマシなので、今日の選択は大正解と言えるでしょう。
あ、電波弱いです(AU)
混雑もなく、リフトを一番待った時でも土曜ですけど一分も待っていません。