凡人スキーヤーの凡人日記

頑張れスキー業界、君は一人じゃない

野沢温泉攻略指南

広大で一つ間違えばとんでもないタイムロスを喰らうゲレンデと感じたので忘備録として書きます。

http://nozawaski.com/cms/wp-content/uploads/2020/11/NOZAWAONSEN2020-21-WEB-JP.pdf

マップをスクショで貼ると荒いのでリンク貼りにしました

まずは駐車場。日帰りは平日無料だそうです。

 

ゴンドラの近い長坂は当然埋まり易いです。柄沢は穴場になるでしょうか。私は今回柄沢に直近の宿にしましたが、正解と思いました。歩いてゲレンデにアクセス出来るのはありがたい。ただ、春だと柄沢から上部にアクセス出来なくなる筈なのでその考慮も必要かと。


なので泊まりだと日影や長坂、柄沢に近い所がお勧めです。


柄沢は雪の少なくなりやすい時期はゲレンデ近くにはならないので注意です。


初めて〜初心者お勧めゲレンデ。


上の平、パラダイス、日影、長坂、柄沢の緩斜面が良く、初めてなら上の平、パラダイスが良いと思う反面、雪が降るコンディションなら避けた方が良いです。滑っているつもりがいつのまにか止まってしまいやすいので漕ぐ必要があり、無駄に疲れ易いです。晴れていて新雪があまり無いならまた天気予報で滑っている最中に雪が増えそうでないなら良いとおもいます。

 

上の平からパラダイスは条件が悪い事が想定されるならメリハリも少なく練習にもなりにくいかな、と。


日影、長坂は安定してリフトは動いているし、少し緩急がついているので色々捗ると思うので中級者を目指す人はそこで、少しレベルが上がったらやまびこエリアの中斜面で練習がお勧めです。


そこそこ自信が出てきたらスカイラインから柄沢に降りるカモシカあたりがお勧め。スキーで移動する楽しさ、景色の良さを堪能できます。


ここ野沢温泉の弱点は、極端。


緩斜面は止まる程緩いし、適度な中斜面が少ない。

カービングターンを練習するならどこ?と自問したら日影の緩斜面、やまびこのB以外くらいしか思いつきません。


ここ野沢温泉の長所は上部下部を問わず、急斜面が多く、場所が散らばっているのでパウダーがある程度以上降ったなら競争率が下がりノートラックを堪能し易いと思います。…緊急事態宣言が他地域で出てた環境だったのでいつもそうかは保証出来ませんが。


上部やまびこはパウダーを楽しむにはラインを選ぶ必要があるけど、自己責任エリアは広大です。

しかしやまびこフォーは混雑し易いと思います。


コブを求める方はやまびこB、シュナイダー、牛首あたりでしょうか。


正直に言うとボーダーが多目な事もありコブが育ちにくい環境の様です。


平日はチャレンジや日影ゴンドラが動かない為にチャレンジ39°やユートピア、シュナイダーを回すのが困難になる反面、みんな同じ条件なのでパウダー競争率は下がり易い傾向です。同じようにグランプリ、ジャンピング、牛首、黒鞍もそうでしょう。


逆に言えば日影の壁、はちまん、向林は平日でもリフトが横にあるので回し易いのでパウダーが無くなるのは早い気がします。


現場からは以上です。

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