前回行った宿は至極気に入り、また八方は少し好きになれなくなってる今日この頃、またまた五竜47へコブ練の為訪問。
とは言え日程取る為ややハードワークだったのでゆっくり到着し、ゆっくり準備で12時スタート。
五竜ゲレンデサイドの宿だけどライブカメラ見る前から真っ白なのは予想済み、確認したところで47から上がりルート1の恩恵に預かる目論見。
1本目はラインCが空いてたのでルート2の急斜面フラットに突入…のはずが。
未明に雪が少し降ったくらい冷えた筈だけど到着時点で至極凸凹。しかも硬いとまではいかんが足にしっかりとダメージというか疲労というかがかさんでくる。
というか予想通り白い。
やや膝にくる。
今日はとりまもう少しいい意味で締まってフラット斜面の筈だったのでアルペンコブ板のメイクNTで来たが脚を取られまくり。ビーチバレーか。
この時点でもうアルペン太板のマッシヴでザブってくる雪を楽しむ事にしようと(まだ初日なんで)思ったけど…
折角コブ板なので行く気では無かったルート3へ。
まだ豊富な雪量のおかげで穴を気にせず滑れる。滑れるが…私のコンディションがあまり良くはないのでまぁ射出されたりな感じです。それでもルート3は急斜面なんで好きではないバンクコブは少ない。余裕こいていられないからね。
まぁ一本だけ行って自分の現在地を確かめた所でルート1降下。
マッシヴに交換、はい、チート。安定感が段違い。
二本ほどルート1降下したとこで白いとわかってる上部へ確認、ラインEも混んできたし。
アルプス平は今日も白いです。名物過ぎる、濃霧。
一本だけ濃霧のグランプリを降ったが、まぁ現在地が分かりにくい濃度。私は慣れているが、慣れてない人は混乱必至。当然滑りにくいのですぐ47に帰還…がルート1までの緩斜面が濃霧でスピード出せなくて辛い。
なんてやっててルート1に着いた時には疲労を感じるので数本滑り、早めの撤退。勘を取り戻すのが今日のメインテーマだったからね。
3時間だけなのに疲れたなぁ。
あ、タイトルは別に人生の終わりを見つめた訳ではなくて、単に今シーズンの終わりを感じてたらこんなタイトルになっただけです。
