多分今シーズン、ほんとに色々あったけど、最終トリップ。泊まりは中々日程を取りにくくなってしまった。
置いといて。
春です。ザブ雪がお出迎えです。なら、ファーストチョイスはコブになりがちですし、テレマーカーの私ならフラットでも楽しみ易くなった昨今。
なので、この時期の私のスキー日記のタイトルは
「スプリング バンプス イズ グッド」
の冠名を戴いたものが毎年毎年アップされます。
何故なら、春のコブこそ正義。春の雪質ベースでコブは最高。暖かい日差しの中でザラメ雪を飛ばしながら降りていく楽しさったら。
ちょっとした事でケガもし易いので本当に注意が必要でもありますが。
ひたすらに前置きがダラダラ続き失礼しました。
https://www.hakubaescal.com/winter/common/pdf/gelande/gelandemap2021.pdf
春のコブは楽しく、
春のコブは優しい。
息子氏は急斜面フラットバーンは中々になりました。
パウダーゾーンはご馳走に感じれる様になりました。
コブは…苦手意識から中々脱却出来ずにいます。
なので今回旅のテーマは
コブ克服です。
去年の記憶を辿ると確かコブ連続処理数10前後だった様な。
なのである程度出来るはずだが更に出来る様になって欲しいので手解き。
結果疲労と引き換えに最大27連続処理。お見事。
勿論私も春コブを堪能すべく、久々のアルペンコブ板メイクNT。
いいもりのストレートウィスキーコースコブライン2つは穴が大きく形は良いがゴリっと石を踏んでしまうコンディション。とおみとの間、その名もパウダースノーコースのライン3つも同じく所々穴が板のソールを削ってくる…
とやってたらずっと上部の濃霧が段々と晴れていきゴンドラでそちらへ。
こちらのテクニカル、グランプリ脇のコブコンディションは雪量潤沢、形良くなし。
昼休憩後更にえぐれてくるのでフラットに逃げたりしてたらメイクNTのフレックスの柔さに気付き、荒れたグランプリの斜面をケガしない程度に降りてると、
楽しい。板を縦方向に動かしながら滑るとイケる。
結果15時過ぎまで疲労を押して堪能したとさ…
朝は上部真っ白、昼からは何とも上部も景色が堪能できる晴れっぷり
帰って来て風呂入ってストレッチした瞬間の身体に受けたダメージの深さたるや…明日は如何なるものか。