insta360ネタです。
最初、自撮り棒をリュックに刺してできる限り固定し、撮ろうとしていたアングルはどうやら思ったより頭上というか脳天の辺りにカメラが来るらしく、自分の姿がしっかりと入るようにしたら中々うまくいかない。どうしても前がどちらかわからなくなるらしく、ターゲットを決めて動画切り出ししてもカメラがクルクル回る映像にしかならない。
閲覧時画面酔い注意です
これはダメだ。もっと後ろからのアングルでないと。
結局、最初検討したけど9200円くらいと高いのでやめたバックパックマウントを購入。
…安くなってる!
観察するとバックパックのベルトへの固定はベルクロの面ファスナーである程度自由は効きます。
耐久性に不安もあります。
マウントの土台が金属製の重量感があり、ドシっとしたもので、これと、カメラをマウントするパーツを繋ぐのがボールジョイント。それをネジとバネでしっかりと固定します。この周りは全て金属製なので半端無く安心感があります。
このマウントに付属するのがカーボンロッド。超軽量です。20cmちょい。こんな長さでイケるのか少し不安です。ですが、しっかり撮れてました。
自撮り棒も同時に非純正品をまた前より短い81cmのものを購入。手持ちしたい時やこの20cm程度でダメだとなった時の選択肢として。
これなら少し併用して少し伸ばしたアングルも楽しめそうです。
先日の高鷲パウダー祭で自撮り棒以外は試せましたが、思ったより良い感じです。しっかりとアンテナしたアングルで撮影できました。
あと長さが絶妙でリフトに乗る時もギリギリ干渉しない。ややかするかどうかくらいです。まぁ高鷲のクワッドしか試せてませんが。ゴンドラが混んでたら外さなきゃ満員電車でパンパンのリュック背負ったままの人と同じです。
あ、パンパンのリュックで思い出しました。
このバックパックマウントの土台を如何に固定するか、がこの製品の肝なのでふにゃふにゃのリュックではグラグラになります。なのである程度リュックに物を入れて膨らませないといけません。しかし、重い物背負うの嫌だし、硬いもの入れたら転けた時怪我しそうだし、で考慮の結果、使っていないフリースジャケットを複数詰めて見ました。梱包材も良いかも知れません。最初ダンボールにしようかと思いましたがひとコケで全てぐしゃぐしゃになると思いやめました。
これの差し当たっての欠点は全て1/4インチネジ固定なので緩いと外れてしまい、締めすぎると収納する時や使用する時にすっと外れなかったり面倒くさい事があったので良いもの無いかと見てたらありました。これがまた買ってよかったので別記事にします。
とりあえずのまとめ。
バックパックマウントはスキーヤーがinsta360を使用するならマストと言っていいくらいTPSの様なアングルで撮影できます。少し前の表現になりますが、メタルギアの視点と言ったら伝わるでしょうか。足元も入るし身体全体入ります。
スノーボーダーは手持ちでもいけますが、スキーヤーはやはり両手を使いたいので。
装着したリュックはある程度中身を詰めないとマウントがグラつきます。
今度マウントに自撮り棒を併用して少し伸ばしたらアングルがどうなるか試して見ます。
あとリュックと自撮り棒の時発生した視点がぐるぐる回る事象はほぼバックパックマウントで解決しました。
バックパックマウント使用したものです。こちらはそんなに揺れないです