まぁ、荷物運ぶのがメインならママチャリ乗れよ、って話になるのですが。
サイクリングがメインでその時に持っていきたい、またはとりま買った飲み物とかを飲み切るまで動けなくなるの嫌だ、っていう観点です。
クロスバイクはカゴがありません、基本。
後輪の上に荷物を乗っける台(キャリア?)もありません。
それどころか、泥除けもありません。
私が買ったのはついてましたけど、スタンドすらない事が殆どです。
で、サイクリングに出かけて身体があったまってきて、喉が渇いた。お茶買おう。買った。少し飲んだ。さてペットボトルを…
置けない。カゴが無い。
飲み切るまでしゃあないここに居よう。
とはしたく無いですよね。
で、まず手を出すのはボトルゲージ。
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名前がゴツいですが単なるドリンクホルダーです。フレームにつけるためのねじ穴があるのでそこに差し込んで固定して使います。
フレームによって1〜4位取り付けねじ穴があるそうです。
普通に考えたらカゴが無いならリュック使えば良いじゃん、ってなるんですけど、これがまた暑くなりやすいので背中は10月の気候でも水をぶっ掛けたみたいになります。
一流の登山用ファーストレイヤーを使えば背中はマシになりますし、
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↑これが恐らく最強の蒸れにくいファーストレイヤーです。色々スキーでも使うので比較しましたけど蒸れにくさNO.1です。高めですが。
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一流のサイクリング用リュックを使えば背中に当たるパッドが工夫されているので蒸れにくいらしいです。
使った事無いので語れませんが。
あと自転車側に取り付けて割とスマートなのがサドルバッグです。
サドルの下のサドルレールという部分に固定するタイプ、
サドルを固定するサドルポストに固定するタイプなど種類が色々あります。
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私はこれを使用しています。決め手はバッグの取り付け取り外しがさくっと出来て容量もまぁまぁ有り、そして邪魔にならない。使い勝手がかなり良いです。
ちょいと町内を回るくらいなら必要無いですが50km以上の長距離に行こうとするならパンクなどのリスクに備える必要も出てきます。タイヤ、チューブ、ポンプ、タイヤレバー、六角レンチ(アーレンキー)など…タイヤを除いたこのセット、凄い嵩張りそうですけどこれが意外とコンパクトに収まります。
そしてサイクリングを泊まりで行こうとする猛者はこのバッグが巨大になるそうです。スマートさは失われますがリュックを背負わずに済むのは大きなアドバンテージです。こんな感じの奴↓
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さっきのボトルケージの話に戻ります。
普通はボトルを名前の通り差し込んで使いますけど、とある強者がそのボトルにさっきいったパンク修理セットをぶち込んで使い出したそうです。
なぜなら、サドルバッグなど使わずとも何とか収まるので、ボトルケージ二つ有ればドリンク一つ挿しても修理セットを運べる。
ただこの方法には無理があるので出てくる問題は、ボトルの底の物を使おうとすると全部中身をぶちまけないと出せません。
それに気づいた賢い人が作ったようです。こんなの。
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ファスナーなどで真っ二つに開けるので非常に使い勝手が良くなります。そしてセットが収まる。
こんな感じでカゴをつけずともそれなりに荷物を運搬できるようになります。
私のクロスバイクフル装備の図
軽くしたいんだか、やたら重くしたいんだか…