どこぞの自転車乗りが
「まずは100km一日で走破する。」
それが初級者と、中級者の壁だそうで。
とりあえずは凡人なりに初級者脱出したかったので
色々と自転車を弄りながら天気の良さそうな休みの日を待ってて漸くチャンスが来た。
で、疲れてたので朝ゆっくり寝て、用意をして出発は11時頃。昼食のパンも途中で購入、淀川から遡上して行く。
右岸(下流に向いて右側)からスタートするんだけど、高槻市に入った辺りで走りやすい土手沿いや河川敷内道が走らなくなるので大阪市から摂津市に入るまでの数回の橋をくぐる際のチャンスを逃さず、左岸側に移る必要があります。
枚方市の医科大学周辺まで来ると遊歩道が広がり(一本道じゃ無くなる)車道に出なけりゃならんかと思いましたが、そんな事は無く根気よく探せば車道を通らずさくらであい館の手前まで行けます。基本、解る人には解る表現、左手法です。
北海道かよ!
とうとう京都府に。
さくらであい館の直前、御幸橋(ごこうばし)の100m位手前で車道に出ますが少しなので問題はないかと。
さくらであい館の横のベンチでサンドイッチやパンを食べてて、写真を撮ろうと思ってたのに、腹が減ってたのかサンドイッチを全滅させた後に思い出して慌てて写真を撮ったのがこちらです
レモンケーキ。140円、しっとり美味。
売ってるのは塚本駅前、柏里商店街のトリーゴです。名店です。
そこから木津川に行くか、嵐山に行くか悩みましたが、木津川のがマニアックで走りやすいと書いてたのを見た覚えがあり、木津川へ。
そこからゴールの泉大橋まで25kmくらいかな?
流れ橋。いつも流れた後の状態?
川が増水したらワザと流す構造の橋なんだそうで
半分以上進んだ時点で既に14:30。
帰りを考えるとボチボチ戻るタイミング。
来た距離も50kmを超えたのを確認してから引き返す事に。
帰り道は枚方から八幡の間の淀川CCがどう繋がっているかを確認しながら、休憩しながら。
淀川にいる間に日没。
綺麗。
そこからは神崎川CCに乗り換え、暗闇の中走行。
何度か真っ暗な中から黒尽くめのランナーやライダーと出会し、びっくりする。
忍者かよ!
ってか、照明の無い道なんだから、ライト点けても発見が遅れる。反射材付きのウェア着るかもっと明るい色の服着なさいよ。そんなに飛ばしてないのに草むらから突然出てくるから本当にびっくりする。
あなたが思ってるより周りからは見えてませんよ。
でゴール〜
17:20頃。もう真っ暗。
この時は関節はほぼ痛みが無く、背中や腰とか腕やら脚がバキバキに筋肉痛を訴え出してたけど風呂入ってきっちりケアして寝たら、膝も痛え。
でもスキンズ着て自転車乗りたく無いしなぁ。