凡人スキーヤーの凡人日記

頑張れスキー業界、君は一人じゃない

風とハードパックの隙間に 五竜47その2

今日は帰宅日。
昼過ぎに撤退するけどまぁ疲れも溜まってるしと言い訳というか寝坊したというかでまた9:30から用意で上がったのは10:30


晴れて寒いようなそうで無いような。
昨日の状況から考えて上部はハイシーズンフラットバーンといった感じと予想。じゃアルペン板エランアンフィでカービングターンを楽しもうとまた47から上がる。
相変わらずLineCリフトは少し待ちがあるのでそのままアルプス平へ。
風が強い。
減速運転になるほど。運休にならないか不安だったけど一応滑ってる間は大丈夫だった。

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アルプス平のグランプリはしっかりピステンが掛かってたんだろうなぁ…という感じで雪が柔らかいので結構微妙に荒れ模様。カービングターンを全開でできるのはレストハウス前のパノラマコース。ここは凄く綺麗なままだった。短いのが玉に瑕。


グランプリでなんか知らない間にスピードがでる。
絶妙に危険を感じる。いつものこの感じ。
ここでどうやって滑ってたんだろうと試行錯誤。一度は下に降りとくか、とダイナミックへ。
と、今日はチャンピオンエキスパートも開いてる。
良い予感は一切しなかったけど、まぁ話のネタにと降りると予想通りのパウダーではないねっとり新雪が踏まれてる足のとられるコンディション。うん、知ってた。

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これくらい刺さるくらいは柔らかい
そこで知ってるのにトップが刺さり見事前転。折角の新しいゴーグルも雪まみれよ。


テンションが下がりながらゴンドラで登り返し再度グランプリを一、二本滑った所で怪我しない内に撤退を決めて下山開始。ついでにルート2経由で降りるとここもさっきと似たようなやや凸凹。コブになりきった方がむしろ滑りやすいよな〜と疲労と戦いながらルート1下山ルートでフィニッシュ。

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あぁ無事?で帰れて良かった。

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