凡人スキーヤーの凡人日記

頑張れスキー業界、君は一人じゃない

スキーブーツ延命措置。

多分効果があると思い、毎シーズンアウト毎にやっていますけど、真似をするなら自己責任でお願いします。

 

スキーブーツはプラスチックで大部分が構成されています。

 

プラスチックは経年劣化で分解破損します。

 

破損のタイミングがターンスピードマキシマムで発生すると大怪我発生必至です。

 

なのでブーツの寿命にはナーバスになりますよね。

 

インナーブーツとアウターシェルは恐らくはインナーの方が寿命が短い。(柔らかい素材が多いので。柔らかい素材は伸び縮みが激しく、劣化が早いと思う)

 

なのでインナーブーツがへたるのを感じる事が出来れば怪我しなくて済むとは思いますが、前回私はフォーミングインナーブーツが思ったより頑丈な物であると気づいたのでアウターシェルがその寿命より先に朽ちた場合には怪我に繋がってしまう。インナーブーツは破滅的になっても即怪我には繋がらないと思うので(BCならそんなシチュエーションもあり得ますけど)シェルを何とか延命措置措置出来たら、ブーツのコストパフォーマンスを上げられると思いこの処置に至りました。

 

さて、その肝になるのはこのアイテム。

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元々ダイビング器材に処置することで長持ちさせる、そんなアイテムだそうです。

(写真とリンクの見た目は若干ちがいますが、基本同じものです)

ダイビング器材でもプラスチックより更にデリケートなゴム製器材。それを紫外線から守り、長持ちさせるなら

 

?:「やってみる価値ありますぜ!!」

 

で試し始めてもう11年。えらい経ってるなぁ。

 

まだ深刻なトラブルには至っておりません。

もちろん自己責任ベースですけど、自分のお気に入りのブーツを可愛がってやる、という観点からは処置してあげるのも良いのでは無いでしょうか。

 

処置方法は至って簡単。

 

シェルにスプレー噴射。

 

馴染ませて拭き取る。

 

以上です。

 

床上で液剤が濡れて拭き取ると滑りやすくなるかも知れませんので最低限そうなっても良い場所で処置しましょう。

 

以上、ブーツの延命措置についてでした。

 

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