前から興味があり、とりあえず先駆者であると思われるshokzはやっぱり高い。
なので性能がどんなものかわからないので以前中華製の安物を2〜3000円くらいのを買ってみました。
もちろん、良くないから記事にしませんでした。
骨伝導は頭蓋骨に触れるから音を伝える。
それはただ触れる触れない関係なしに骨伝導のフリをしてただ音漏れしたスピーカーが耳元にあるだけ。
なので耳から離してもうるさいし、頭蓋骨に触れても音の聞こえ方が変わらない。
ゴミ認定。
で、使えたら良いのにな…とずっと思ってましたが、やはり本家shokzは高い。エントリーモデルの
Open moveでも12000円位。
そんなある日ブラックフライデー的なご案内があったので覗いたらこのshokz Open moveが8910円。
気づいたらポチってましたw
さて、今はもう定価に戻ったこの商品、感じた事をお伝えします。
音質良し。
2000円台の高評価カナル型イヤホンに近い位は鳴らしてくれると感じました。
音漏れ、
あんまりありません。
耳から離してみたら、あぁ聴こえるか…と一瞬失望しましたが、違います。
スピーカー内側だと音漏れし易いですが、外側ではほぼ無くなります。
標準位置100として、耳から離して25〜30くらい
外して外側からつまり隣の人が使ってて横から、というポジションなら10〜15位まで落ちます。
これは凄い能力だ。
因みに、前述の中華製のは
標準100、離して50〜60、外側35〜40位。全然違う。
多分メーカーは嫌がる使い方、シャワー中の使用での感想。
さほどボリュームを上げずともしっかりとシャワーノイズに負けずに聴こえます。特にラジオなどの声。
シャンプー流す時に邪魔なので標準位置ではなく耳たぶの後辺りにくっつける感じで使うと最大ボリュームならさほど不快感無しにしっかりと聞き取れるし、泡を流せます。非推奨の使い方だと思いますが。
もちろんメイン使用環境はスキー中。
お一人様スキーヤーはリフト乗車中耳が寂しいのです。
滑ってる時は風切り音がBGMですが、リフト乗車中は聴きたくもないゲレンデミュージックなんか聴きたくもない。だって好きな曲なんて流れやしない。
しかし、聴きたい時には聴きやすく、どうでもいいときはしっかりと耳が塞がってないから音が聞こえる。
完璧だ。
高級機種だともっと良いかもしれませんが、とりあえずは、コストに見合った商品と思いましたのでご参考まで。