凡人スキーヤーの凡人日記

頑張れスキー業界、君は一人じゃない

家電批評その1 スキーワックスアイロン

白馬山麓に雪降りしき今日この頃如何お過ごしでしょうか。テンションが漸く上がり始めました、凡人です。


いつもこんな分かりやすく更新する時としない時のハッキリしたブログをオフシーズン真っ只中でもご覧頂き誠に有難う御座います。


さて、去年のシーズン直前にドヤ顔でこんな風にワクシングしてます、って記事を上げましたが。

 

bonjinskier.hatenablog.com

 

 


よくよく考えるとスキーワクシングアイロンだけでも使用4台購入3台と比較検討し、使った結果こちらにした方が良いとおもいますよと言える程度には生きています、アラフォーのオッサン。


なので今回の結論としては一択になりますが一応どうしてその結論に至ったか、などを語っていきます。


最初に購入したのは…思い出せません、すみません。
アルペンで購入した3〜4000円程度だったかな
温度調節機能なし(温度が下がったら自動で再加熱、何度から掛かるかはわからない)
ヒーター面ペラペラ、小型で軽かった。位覚えてました。


これは後述する要素を全て持ち合わせてはいないので今思えば買わない方が良かったです。


次に使用したのが実家に転がっていた古いスキー用でないアイロンです。
温調あり、ヒーター面そこそこボリュームあり、スチーム機能アリのためヒーター面に穴が。小ぶりでしたがヒーター面にボリュームがある為最初の物とは比べ物にならない位使い易かったです。温調あるし。
何で使わなくなったんだろう…?壊れたのかな?


ワックス着いたアイロンで服を掛けるわけにいかないので二度とスキーワクシング以外に使えなくなりますが、その問題がクリアできるなら、悪くない選択でした。ヒーター面に穴が空いてるくらいでしょうか。


3台目が上の記事でも紹介した
ヴィトラパーフェクトワクシングアイロンです。
名前に釣られました。
今でも売ってるみたいです、パーフェクトでない方が。これならまだ私が買ったものよりも良さそう。


1.温調あり
2.ヒーター面そこそこのボリューム
3.マウスグリップ
4.セラミック製のヒーター面
5.M字型ヒーターによる温度ムラの少なさ
6ヒーター面サイドがアーチ形状なのでワックスが伸ばし易い


今のわたしが素直に評価できるのは1だけです。
ヒーター面のボリュームが正直足らないので温度ムラが少ないと言ってもムラが出る。ボリュームがあれば保熱されやすい、温度が下がりにくいのでM字ヒーターも別に要らない。
あと軽いのがワクシングアイロンは正直評価しにくい。
ワックスを伸ばしにくいんです。
6のアーチで何とかトレードオフできるかどうか。
マウスグリップとやらも持ちにくい。普通にアーチ形状グリップの方が好き。


4台目が現役のアイロン、ガリウムワクシングアイロン
1.温調あり
2.市販されてる中では最大と思しきヒーター面のボリューム
3.重量感あり(カタログスペック1000g)
4.アーチ形状グリップ
シンプルに好みの内容でしたので私はこれがベストバイ。


まだ何も物が揃って無ければセットもコスパ抜群です。
アイロンがSの為ヒーター面ボリューム少なめになりますが…


あとワクシングスタンドですが、雑誌を積み重ねて台にするのでも代用としては十分ですが、一度にやる台数が3台以上になるなら、あと保管場所があるならオススメします。腰への負担が別物になるので。私も買って良かったと実感しております。1.7m×0.3m×0.2mくらいのスペースがおそらく必要です。


安さに釣られすぎると後悔して買い直すハメになるのでホットワクシングをしっかりしたいなと思われた時点でそこそこ投資した方が良いです。オススメのアイロンだけで10000万円位で済みますし、しっかりした物だとずっと使えます。

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