昨日から今日にかけての雨で恐らくははくのり、ほぼ終了と予想して八方にやって来ました。
ここでボヤキ。
webでチケットが購入でき、割引価格になるのは良い事だと思う。だけどね。
買ったチケットを引き取る場所は自動券売機で無ければならないとHPに書いてる。自動券売機設置箇所は咲花、国際のチケット売り場と名木山のスクール内と書いてた。
なので国際ペア乗り場に行くとシャッターガラガラ閉店。
昨日を持ちましてクローズとなりました。だってよ。
…そういうのはちゃんとHPにアップしなさいよ。
無駄足になっちまったぜ。
仕方ないので名木山駐車場からチケット売り場の横から300m程先のスキースクールへ。
…入り口に中に入るならブーツの泥を落としてから入れ、だと。
入りたくないのに来たら汚いから洗えってなんだ。
そもそも中に入らずとも良い様にしとけよ。
と、滑る前からイライラしてしまった。
名木山からリーゼンと乗り継ぐと、名木山はまだ下山可能だが、雪の量がもうギリギリ。リーゼンもウスバより下は減りが目立つ。
それより上はまだまだ大丈夫ですが。
うさぎ平まで上がると良い天気かつ雪が白い事にテンションが上がる。
某国の砂とウィルスのせいで本当にめちゃくちゃ。面の皮厚すぎだわ。
おっといかんいかん。うさぎはしっかりと一面コブラインがびっしり。
今日も息子氏のコブ練に適した所を探す。やはり黒菱クワッド横になります。
結構ピッチが細かいが、斜度はそれ程キツくないのでそちらへ。
私は久々にアルペンコブ板メイクNTで。いつ以来引っ張り出したか覚えていない程。
最初、慣らしにパノラマを一本滑ったらザブザブに足を取られてそれに耐えるポジションをキープする。
…うーん楽しくない…最近柔らかい太板がザラメ雪を楽しめると知ってしまった。
まぁ、コブ専門の板はそれらしくコブを楽しもう。
黒菱の本コースは本当にコブが少ない。
八方のカリスマまー氏さんのブログで見てはいたが本当にコブラインが少ない。実に3〜4本。何だこれ。
恐らくは黒菱3ペアがしばらく動いてないから、今シーズンももう動かないらしい。
うーん経営上仕方ないかも知れないが、近年リフト券の値段がどインフレしてる割にサービスが低下しすぎてないか?カフェテリア黒菱はトイレすら開放してないし、コロナ対策と銘打って水は買えとか煙の無いゲレンデとかやたらアッピールしてるけど、そんなゼッケン的なのをスタッフに着させてるのもどうなんよ?俺は吸わないけど、あまりに喫煙者に対して迫害が過ぎないか?屋内で吸うな、は解るが喫煙所すら殆ど無くすのも如何なものか。
なんか最近の八方のやり方は悪いけど合わないな。
まぁお金払った分は楽しもう。
コブ練も最初板の感触に戸惑いはしたが思い出してきて息子氏と励む。娘さんは勝手に滑らせた方が調子良いのは良く解ったので観察していると何ともまあ綺麗に脚が揃ってターンを始めていた。凄えな、子供って。後は息子氏と意見が一致したがストックワークを改善したら中級飛び越えて上級だわ。
まぁ、コブは苦手と認識したらしく近寄って来ないけど。
昼休憩にうさぎ平テラスまで戻り、カツカレーやらラーメンやら食す(お残り)
高い…高過ぎる。内容に対しての値段が。坊主憎けりゃ袈裟まで憎いってモードになったのか本当に色々目につく。
前にカフェテリア黒菱で食べたカレーは色々種類もあって凝ってたし、美味しかったぞ、もっと。なによりここまで高くなかった。
あまりやり過ぎると消費者はシビアだから食べて貰えなくなるぞ。
未だノンアルコールビールの値段がビールみたいな値段で売られるのも納得がいかない。あれ酒税かからない筈だからジュース並みの値段で売られている筈だけど、なんぼなんでも480円は無いわ。350mlよ?ゲレンデ価格でもビールで350ml350円が基準なのに。
あーボヤキが止まらん。去年今年はコロナのせいで厳しいのはわかるけど、収束後に同じ事やってたら俺は来なくなるかも知れん。ちょっと色々露骨過ぎる。まぁ以前はホームゲレンデで5割近くここに来てたけど、春以外はそんなに魅力があるかというと…なんで。コスパが低い。
昼休憩も終わり、子供達はリーゼン滑りたいと言うので分かれて俺は黒菱とうさぎのコブ回し。
黒菱本コースのコブは間延びが酷く、正直言ってコブ好きはあまり行かない状態だと思った。
実際人がかなり少ない。
逆にクワッド横コブは繁盛している。
どちらもかなり雪が緩んで凄く滑り易いけどね。間延びコブって良く二段の段差が出来たりしてやられ易いけど、まぁ何とでもなる柔らかさだし。
うさぎはラインがしっかりと出来ていて、かつリフトが近いので回し易い。
結局、どちらもある程度は繋げたけどノンストップ、とはいかず。まぁ程よく脚がパンプアップしてきたとこで子供達と合流。また黒菱へ。
でギリギリまで滑って下山。ザブザブはテレやのう。
なんだかんだで堪能したのであった。