凡人スキーヤーの凡人日記

頑張れスキー業界、君は一人じゃない

手持ちの板 リストその1

 

2020年10月現在、手持ちの板を考察、整理する。
スキー日記には必ずどの板を使用したか、どうだったかを書く様にしているので、一応参考までに。


各板の個人的、個人的な感想のスコアを併記する。
個人的ですよ。大事な事なので3回言いました。
10点満点で
安定感(段差、凸凹、ブレ、フラつきが出易いか否か)
操作性(カービングかズレかの選択をし易いか否か)
コブ適性
パウダー適性
カービング適性
軽さ(持運びの重さでなくて滑っている時の振り回し易さ)
切り替え適性(ブーツから板のエッジの遠さ感触ではなく、ターンからターンへの切り替え易さ)
スイートスポットの広さ(ポジションの幅広さ、懐の広さ。
合計点も併記。参考合計点は汎用性の高さを示す。板の性能絶対値ではないですからね。
評価基準は即ち、私がスキー板に求める性能である。
最新に近づけば近づく程点が上がっていくのはきっと道具の進化だと思う。


1.2005年モデル 180オムニ byベクターグライド
アルペン。120-80-110 r=19m
2019シーズンをもって、後輩にあげた。これはゲンのフォーミングブーツがたまたま彼に合ったから。シンデレラかよ。


流石にベルセルクドラゴンスレイヤー(初心者にはあまりにも長く重く強い)状態だから昔買ったスキーボードbyフィッシャーもあげた。
でないと多分スキーが嫌いになるからね。
板にオドメーターが着いてたら恐らくはこの板が距離数トップのはず。1年型落ちで買ったから13年も頑張ってくれた。
セミファット、ロング、ルックビンの重さ。
この3項目が操作性を大味にし、ピーキーだったが、オールウッドコアの板は晩年も経たらず、劣化を感じず良い所に乗った時のキュンキュン軽く振り回せた時の気持ちよさったらエランを購入してからも手放すのを躊躇わせた。本当にお世話になった。最初じゃじゃ馬に感じたが、この板のおかげで前後ポジションの重要さに気づく事ができた。教えてくれる板やね。
そもそもパウダースキーを会得する為に買ったけど、フレックスが強いので踏み込むと思ってるより沈まなかったのであまり得意では無かった(私が)
よくブーツバックル全開放して前後のポジション練習したなぁ。


安定感 8
操作性 6
コブ適性  4
パウダー適性  5
カービング適性  7
軽さ(持運びでなくて滑っている時)  3
切り替えし易さ 4
スイートスポットの広さ  2

f:id:bonjonskier:20201218181347j:image
参考合計点39/80


2.2006年モデル 180ステア byベクターグライド
テレマーク。114-73-103 r=19m?
これはブラストラック スタイラスを購入時に引退した。が、まだとっておいて、3ピンビンとかを付けて遊ぼうと思い始めてもう10年近く経つのかな。
晩年、タルガのワイヤーが師匠の様に切れてハンマーヘッドに換え、それはスタイラスに移設した為、穴だらけだが、思い入れは実に深い。


テレマークはこの板と師匠のおかげで好きになり今に至るので、「それを捨てるなんてとんでもない」だ。


そのうち3ピンビン着けて乗りたい。


という願望あれどまだ実現には至らず。そうするとブーツが硬すぎるかなぁ…という懸念もあるけど。だからローカフブーツとセットの話になるから実現はいつになるやら。フレックスは柔らかく、長めで振り回されてしまったが、最初からテレマークパウダースキーに投入、ボロボロになってしてしまった(トップシート傷だらけ)が今は亡きイトシロシャーロットの不整地で七転八倒しながら歓喜の声をあげ、雪の柔らかさを感じる幸せを教えてくれた。
春のザク雪を踏む楽しみを教えてくれたのもステアだったなぁ。


フレックスが柔らかいのは意外と正義では?と思わなくも無い。


安定感 6
操作性 8
コブ適性  7
パウダー適性  6
カービング適性  4
軽さ(持運びでなくて滑っている時)  8
切り替えし易さ  9
スイートスポットの広さ 4
参考合計点 52 /80


高スコアだが、現在ビンディングも取り外し、倉庫で今日も眠っている。

 

その2へ続く…

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