色々ありましたが、皆さん如何お過ごしでしょうか?
今年は前半部分は完全にやられモードの世間、ここから巻き返して欲しいもんです。
で、世間の景気は最悪と聞きますが、元々買い替えする必要があり、有難い話、然程影響を喰らってないので今年は買い替えイヤーです。
その辺は優秀なネタですのでまた追々。
で、暑くなってきた現実逃避にYouTubeやら雪好きの皆さんがあげてるブログやらを拝見するのですが…
専門用語嫌い
と改めて認識しました。
特にこの業界多いです。
いや、確かに全否定は出来ないんです。
ある程度は使わないと一言で説明がつく内容の話が膨らみ過ぎる。し、説明してる方されてる方がどちらもわかってるなら問題なく伝わるでしょう。
…しかしね。
脚をあしと言わずきゃくと言ってみたり、内力(ないりょくと読みます)外力(がいりょく以下略)と言う単語ポンポン出ますが。
分かりづらいし、意味のない言葉遣いじゃないですか?
脚の曲げ伸ばし(きゃくのまげのばし)
これなんて字で読むからまだ分かるけど実際にレッスンとかで雪山で風の音やらヘルメットやらで聞こえづらい中でわざわざ判りにくく説明するって何?
山回り谷回り(やままわり、たにまわり)読みは簡単だけど意味わかります?これ、ターン一つを半分に分割して、ターン前半を谷回り、ターン後半を山回りって言うんですよ。
前半後半で良くない?
前半部分は谷側に向かって(要は真下方向に向いて)行くからで後半部分は山側に…では無く、真下に向いた処から横方向に向かって行きターン切り替えに繋げて行く…
ね?前半後半のがわかりやすくないですか?
こういう用語って、多分誰かが使い始めた時に新しく(専門的で)カッコよく聞こえるからみんな真似し出して広まるんだろうなぁ。
一般レジャースキーヤー同士で相互理解あるなら問題ないと思うけど、どうしてプロのインストラクターが用語解説必要な単語を使おうとするのか。
という事で、しばらくスキー専門用語解説コーナーをじわじわとやってみたいと思います。
良かったらまた覗いてやって下さい。
最後に、こんだけウダウダ言った挙句にお前のブログがそもそも専門用語だらけやんけー!ってツッコミあればドンドン下さい。なんだかんだ7〜8年ダラダラやってるもんでそういった事もあるでしょうし。
パウダーとかテレマークは以前記事にしてるので興味あればどうぞー