タイトルの通り、段々と凡人スキーヤーの凡人日記というコンセプトからズレる一方ですがご勘弁下さいませ。
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だって雪積もらないもんよ〜〜
もうわざわざ日帰りで人工雪を往復650km弱かけてなんやかんやで一回15000以上かけて一人で行きません。勿体無い。
覿面にサブの趣味が台頭しております。
グッドコスパ。
自転車はすぐそこで走る事が出来る。
最高。
まぁブロ友のまるへんさんの記事
ロードバイク 札幌-厚田-当別ダム-当別-札幌周回120km.アプローチが長いよ - テレマークスキー前転日記~ケガに注意!!
を読んでるとのんびり田舎道(勘違いして欲しくないんですけど、本当に褒め言葉)を3日で200kmみたいな事やりたいんだけど時間も機会も今のところ無いので、また今度。
で、ただ近所走ってもネタになりませんが、またネタにしようとしたわけでは無く、欲しかったから買っちゃった訳です。
今回買ったのは…
カーボンハンドルバー
カーボンシートポスト
フィニッシュグリップ
3点8000円弱位です。
みんな大好きアマゾンです。
私アマゾンと提携して無いので商品詳細出しませんが、所謂中華パーツです。
カーボン自転車パーツの中華産は他の追随を許さない、ネタの宝庫。
当たりを引けばグッドコスパ。
目論見としては
高級素材(今や元高級素材かも知らんが)のしなやかさをゲット!
あわよくば軽量化。
カスタマイズネタ。
の三本です。
とりまハンドルバーを取り外してみて
軽さを比べてみます。ウチには体重計しか無いので500g以下は測定範囲外ですので残念ながら私の主観のみで持ってみて、振ってみて、重さの差を体感してみます。同じフラットバー580mmなので条件は同じです。
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あまり変わりません。
ええとこ、10%位の差でしょうか?
元素番号6と13の差は全く感じられない。カーボンファイバーは純炭素かは知らないし、アルミを純アルミでなくてアルミ合金(6061とかジュラルミンとか)だからか比較できんか。
ってチタンなんかもっと下やん…アカンこの辺の知識は記憶の彼方過ぎる…
話を戻して
横から覗いてみて見ると写真撮るの忘れたけど、素材の厚み感も余り変わりませんでした。
つまりアルミって凄い金属です。軽金属ではおそらくは人間に最も愛されてる(使い回されてる)んでは無いでしょうか。
しかしカーボン素材はカーボンファイバー。ファイバーってのは繊維って意味です。
繊維は編み込まれた物です。ただの単一素材の塊よりしなやかで柔軟です。
電線が一番比較になるでしょうか。家電の電源コード、これは撚り線で構成されています。延長コードも同じ類です。
これらはしなやかに曲がります。繊維状に作成されているからです。
一方で、お家の分電盤、ブレーカーの敷き詰められた電気の心臓部です。そこに配線されるブレーカーから出てきた線、基本的に単線の軟銅線です。
この線は銅の塊にしては柔らかく作られてはいますが撚り線の柔軟さには及びません。
これが塊と繊維の差です。
というただ長い説明になりましたが、しなやかという事は掛かった力をいなしてくれます。
建物でいう免震って奴です。
そこに期待してハンドルバーとシートポストを導入したく購入しましたが…
長くなってしまったので
to be continued…